08/8/4 vs巨人 5：昌さん、200勝達成っ♪ やっと最終回です。

終戦記念日。
まずは戦争の無い、今の日本を幸せに思います。
そして、これからの日本の、世界の平和を願います。

ワタシは今、野球で勝負を楽しんでいます。
命を掛けずに、楽しく！





だけど。
・・・・・・、ドラゴンズは何してるのかしら。
なんだかな～。

勝ちたいのに。
勝ちたいのにっ！

暑いのもあって、イライラするわ。

お盆休みのせいか、なんだか仕事も忙しいし。
空いてると思いきや、結構大変でねぇ。
皆さん、お出かけせずに家に居るようですねぇ。


星野ジャパンは、キューバに負けた後は台湾・オランダに連勝。
いい感じに回ってきてるのかな。
荒木も盗塁、決めたしね。
憲伸も岩瀬も、抑えてる様子だし。
後は、森野が決めてくれるといいな。


さて、今日のヤクルト戦。
岩崎がスタメンのセカンドで、若竜の台頭を見たかったけど。
それにはまだ、力不足のようです。
もう少し、頑張りましょうってところでしょうか。

見るべきところは、中里だけだったかな。
ノーアウト満塁の場面での登場。
監督にマウンドを託され、必死に投げた結果、点を取られずに抑えれました。
その中里、マウンドを降りた所ででいつもの儀式、肩にグラブを当てるやつをやって無かった！
やって無かったよね？
いつも写真を撮るべく、レンズを向けていたけど、マウンドから降りることなく投げていた。
心臓の辺りを2回、トントンと叩く仕草はしていたけど。
ワタシが以前書いた記事、読んでくれたのかな（爆）←そんな訳無い

今、自分に出来る一生懸命を、過去の怪我に縛られずに投げて欲しい。
そんな気持ちが通じたかな。
なんとなく、ワタシの持ってる中里のイメージが、力でねじ伏せるタイプのピッチングかと思っていたので、打たせて取っていたこのマウンドは違う感じがしたのだけど。
ダンナのいうことにゃ、状況によって変えて当然でしょって事らしいので。
ま、いいんでしょうかね？
よく分からん。
でも、結果抑えたので、いいんでしょう。

ここからぜひ、上っていって欲しい。
そんなピッチングを待っています。


さて、昌さんの200勝、未だに連載中ですが（爆）
やっと最終回に出来ます。
続き、行きますね～！

8回、2アウト1.2塁の場面です。
和田が三振、デラロサと一生が四球で、谷繁が三振という場面。
ここで打順は、昌さんに回ってきました。
5-0で勝っているという場面ですが、点はいくらでも欲しい！
代打を出されるかと思いきや、昌さんはバッターボックスに立ちました。
そう、完投での200勝！いけるかも知れません。

この、バッターボックスに昌さんが向かった時の歓声は、まるで日本一を決めるときのような。
三振に終わり、ベンチに戻る昌さんへの拍手はホントに凄かった。
落合監督も言っていました。
「200勝は個人の記録だからね」と。
そう、日本一を決めたあのリレーとは違うんです。
意味も、点差も、後ろの抑えも。←そこら辺、分かってない人多いですよね。


そして、9回のマウンドに昌さんが立ちました。



200勝は目前 posted by (C)りょく
あと3つのアウトです posted by (C)りょく
高ぶる気をコントロールして posted by (C)りょく


勝利に向かっていきます。
この勝利が積み重なって、200勝達成。

寺内に代わって、代打高橋由にセンター前に打たれるも、後続を断ち、勝利を決めます。

このセンターへのポテンヒットも、この日センターを守ってた小池が前に突っ込んできて捕ろうとするものの、捕まえきれずに後ろに逸らした。
しかし！なんと、セカンドのデラロサがその後ろに回って、ナイスバックアップ！！！
凄くない？？！！
セカンドが、センターの後ろをカバーに走ってるんだよ。

それだけじゃない。
センターの小池とセカンドのデラロサだけでなく、ライトの一生、レフトの和田も、ショートの井端もその打球目掛けて走りこんでいた。
そして、がら空きになったセカンドには、ファーストのノリ、サードの直倫が左右からカバーに入っていた。
もう、勝たせるんだという、この執念。

この後続、小笠原のセカンドゴロで、ゲッツー取れたかと思ったのに、そうは簡単にいかず。
ラミレスにまで打順は周り、ライトフライで一生がウィニングボールをしっかりキャッチし、試合終了でした。

さて、その勝利の瞬間を動画でどうぞ。





ワタシの気になってる事。
一生が捕ったはずの、ラストボール。
なぜ和田が昌さんに渡してるんだ？という事（爆）
なんとなく、一生が近づけないで居る所を、ひょいと取って渡した感じにみえるんですけどねー。
どうでしょうか？

そういえば、ＴＶではラミレスが大飛球を打ったところで終了してるんですね。
いやぁ、笑った～～～～(*≧∀≦)ノ
あれじゃ、抑えられたかわかんない！
もし見てたら、悲鳴で終わったな。

・・・・スカパーに入ってるから、そんな事は無いけど。
でも、現地行ってて良かった！と思える、今年初めての試合だったかもしれません。
ものすごく、良かった！見れて良かった～～～～！！！！

200勝です！ posted by (C)りょく
ライトスタンドも昌一色 posted by (C)りょく
紙テープが投げ込まれました posted by (C)りょく
ヒーローインタビューの準備です posted by (C)りょく
シャオもパオちゃんもお待ちかね！ posted by (C)りょく
花束を渡すのは、いまきちゃん！ posted by (C)りょく
待ちきれないよぉの2人 posted by (C)りょく


そう、なおちゃんが200勝のプレートを持ち、いまきちゃんが花束をもって壇上脇でお待ちかね。
シャオとパオちゃんも、そわそわしてポンポン持っておまちかね。
ドアラは昌さんを迎えに、ベンチ前で待っていました。

いまきちゃんの脇には、みなみちゃん。
なおちゃんの脇には、あさみちゃんがいました。

まぁ、言葉での説明よりも、動画でどうぞ。





燃えドラが始まると、いまきちゃんとなおちゃんは走ってホームベーズ脇のポジションに付きます。
みなみちゃんとあさみちゃんは壇脇ですね。
そして、勝ちドラを踊ります(*≧∀≦)ノ

ドアラは昌さんのオシリを突付いたりして、適当にやってるし。
昌さんから200勝ボードを受け取ると、壇上に乗って「オレが主役！」をやってるし。
うん、ホントになんか、嬉しかったなぁ。

このヒーインの後、昌さんはいつもとは違い、200勝ボードを持ったドアラを引き連れてグラウンドを一周します。
いつもなら、ライスタに行って終わりなところを、ぐるっと一周。
嬉しかったなぁ。
基本、三塁側が好きなワタシは、ライスタだけに行く事がどうしても納得がいかなかったもの。
こういう時だけでも、こんな風に三塁側にも行ってくれるとホントに嬉しい。
ホームだから、ライト側に居るだけじゃないよ、ファンは。

どちらかといえば、3塁側の方がめげずに応援してる人が多いと思うんだけどなぁ・・・。

ま、いいや。
では、昌さんのグラウンド一周の、セレモニーの様子とハイライトをどうぞ。




その代わり、サインボールの投げ入れは無かったような。
ラウンドガールよろしく、ドアラがくっついて歩いてるのには、やっぱり笑ってしまいます。

ふー。
セレモニーもあって遅くなったせいか、試合終了後のマスコットたちのグリーティングはありませんでした。
それは残念だったけど。
でも、勝ってよかった。
去年苦しんだ所も、ずーっと見てるだけにホントに良かった。

去年苦しんだ分、まだまだいける！と思えるピッチングになってると思います。
だって、後半になって140キロ台のスピードを出すんですよ！
ということは。
先発は最低5回投げればいいという、下柳方式ではなく。
あくまでも完投を目指す、そんなピッチングを続けさせた去年の落合監督の方針が実を結んだということでしょうか。
今回の127球の完投勝利は。
勿論、その期待に答えるべく、結果を出すべく、懸命に努力を続けられている（現在進行形がポイントよね）昌さんが素晴らしいという事。

200勝です。 posted by (C)りょく


昌さんの初勝利の時、落合監督はサード、宇野コーチはセカンド、ルーキーの立浪がショートを守っていた。
そして25年後の200勝の日、直倫と一生が守っていたことが、なんとなく嬉しい。

5年目で初勝利だった昌さんは、1年10勝ペースで来た。
そう考えてみると、本当に凄い記録。
25年という年月も、1年10勝というペースも。

その昌さんのためと、頑張った中日の選手達。
よくやったよ！凄いよ！！！
・・・・・・って思うけどさ。
そろそろ、自分のためにも本気だそうよ。
このとき感じた、勝利への執念を見せてよ。
いつも！
いつも！
いつもっ！！！！！！

もう、負け試合を見に行くのは嫌だ。
せめて、いつもこのくらい本気のプレーを見たい。
誰が投げてても、勝って欲しいよ。

ね！れなちゃん☆(畄w畄) posted by (C)りょく　勝利への執念に応援したいよね！

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